こんにちは、矢野です。
もし恋愛サバイバル番組に出たら、
「通知音ひとつで心拍数が180を超える男」として
医療班に常駐マークをつけられるタイプです。
好きな人からLINEが来る。
それだけで、
俺たちの自律神経はフル稼働します。
来た。
来たぞ。
世界が動いた。
しかし。
そこにあるのは、絵文字なしの素っ気ない文章だけ。
いや、待ってくれ。
さっきまでの俺の高揚感はどこに行った?
数時間返信が来ないときなんかは、
「嫌われたかもしれない」
「さっきの一文、圧あった?」
「語尾に句点つけたのが重かった?」
もうね、
国家レベルの外交問題みたいな扱い。
たった一人の返信に、
国家予算級の感情を投じているから、
仕事にまで影響が出てきて、急に何もかもポンコツになる。
でも冷静に考えてほしい。
その人、
まだ付き合ってもない。
なんなら、
まだ2回くらいしか会ってない。
それなのに俺たちは、
その人の既読タイミングで一喜一憂し、
返信速度で自己肯定感を上下させ、
絵文字の数で未来を占い始める。
これは恋ではない。
ただの執着です。
今日は、
なぜ俺たちは「たった1人」に執着してしまうのか、
そして、どうすれば返事に振り回されないで済むのかを考えていきます。
安心してください。
あなたが弱いわけじゃない。
ただ――
戦い方を間違えているだけです。
なぜ俺たちは「たった1人」に執着してしまうのか

答えは簡単です。
相手のことが好きで好きでたまらないから、
ではなく、
その相手しかいないと思い込んでいるからです。
人はよく、「自分にはこの人しかいない」「何がなんでもこの人と付き合いたい」とか思ったりしますが、この思い込みこそが執着を生みます。
でも実際には、そんなことはなくて、
そう思い込んでいるだけです。
そしてそう思い込んでしまうのは、
例えば、職場に女性が1人しかいなくて、「この人とダメだったらもうチャンスがない」とか、全然モテなくて、「この人とダメだったらもう誰も自分のことを好きになってくれない」とか、環境的な問題です。
返事に一喜一憂してしまう本当の理由
これも簡単です。
暇だからです。
もっと言うと、
心の空白がその人で埋まっているからです。
「何がなんでも恋人がほしい」と強く思うのは悪いことではありませんが、他のことが手につかなくなるくらいのめり込むと、身の破滅を招きます。
趣味がなかったり、仕事が暇だったりすると、LINEの返信ばかり気にしてしまったりしますが、そうやって気にすれば気にするほど、自分を追い込む負のループから抜けられなくなってしまいます。
執着すると何が起きるか
執着が度を越すと、本当ならうまくいっていたはずの恋愛もうまくいかなくなります。
- メッセージが重くなる
- 返信を催促したくなる
- 相手の小さな違和感を無視する
- 自己肯定感が下がる
「なんで返事くれないの?」なんて送ったらそれこそ終わりです。
執着の最果てはストーカーです。
人を好きになることは良いことですが、
それは相手の気持ちがあってこそです。
相手の気持ちを確認せずに前のめりで進んでしまっては、ただの迷惑です。
返事に振り回されないための具体策

方法は色々あります。
趣味に時間を使うとか、仕事を忙しくするとか。
でも最も有効なのは、複数の相手と同時に話を進めるということです。
俺は、小学校の頃、好きな人が10人近くいました。中学、高校に入ってからもそうです。
ナンパをしていた頃は、連絡すればすぐに会える人たちがいました。
今は、付き合う前は数人の女性とデートをしています。
1人に絞ると、その人の反応に一喜一憂してしまいます。でも複数いれば、一人一人の反応なんて気にならなくなります。
デートに誘って断られたら、
また別の人を誘えば良いだけです。
そう思っていると、相手の返信に対しても、気が向いた時に返せば良いし、相手も気が向いた時に返してくれれば良い、気が向いたら誘いをOKしてくれば良いといったように、余裕を持つことができるようになります。
例えば、会社の同僚を好きになったなら、そのタイミングでアプリを始めたり、合コンに参加したりして、別の選択肢をできるだけたくさん持つことです。
するとあら不思議、本命を誘うのが怖くなくなります。
なぜなら、自分にはたくさんの選択肢があるからです。
人を好きになって相手の反応にいちいち辛くなってしまう場合には、試してみてください。
最終的には、たった1人を好きになる必要がある
浮気を推奨しているわけではないので、
付き合えたなら、最終的にはその一人を愛する必要があります。
愛した結果、結果的に振られることもあるでしょう。
だけど、浮気がバレて振られたり、相手を傷つけたりするよりは、人を本気で好きになって、傷ついた方がマシなはずです。
だから今回書いた複数の選択肢を持つという方法は、あくまでも付き合うまでの段階限定で使いましょう。

