こんにちは、矢野です。
もし恋愛サバイバル番組に出たら、
「無言になった瞬間、
心の中で勝手に脱落ボタンを押してしまう男」です。
マッチングアプリの電話って、
だいたい滑り出しはうまくいく。
天気の話をして、
仕事の話をして、
「思ったより普通に話せてるな」と少し安心する。
そして、
ふとした瞬間に――
無言。
たった数秒。
でも体感は永遠。
「やばい、何か話さなきゃ」
「この沈黙、評価下がった?」
「もう終わったか?」
そう思った瞬間から、
俺たちは自分で自分を追い詰め始める。
焦って話す。
余計なことを言う。
キャラがブレる。
そして後から気づく。
無言で終わったんじゃない。
無言を恐れて、自爆しただけだった。
今日は、マッチングアプリの電話で起きがちな、この自爆現象について、ちょっと整理してみようと思います。
アプリでの電話は普通に難しい

まず大前提として、アプリでの電話は難しい。
メッセージで何度かやり取りしているとはいえ、ほぼ知らない相手。
しかも目の前にいるわけじゃないから、視覚的な情報が使えない。
「ここから東京タワー見えるんですね〜」みたいな、ピンチの時のお助けアイテムもない。
頼りになるのは、少ないメッセージでのやり取りの履歴と、相手のうっすいプロフィールだけ。
情報量が多すぎて、
逆に何に触れれば良いかわからない奴もいる。
「まずは電話でお話ししたいです!」と書いている割に、相手自身が電話が得意じゃないこと山の如し。
そんな中、相手の情報を探り探り会話を進めていかなきゃならない。
会話や電話が得意な奴ならいい。
でもそうじゃないなら、実はめっちゃハードな戦い。
それがマッチングアプリの電話。
無言が生まれるのは仕方ない
程度にもよると思うけど、多少の無言は仕方ない。
理由は書いた通り、だって難しいんだもん。
だから無言の間を必要以上に恐れるのはやめよう。
焦るのはやめよう。
本当に怖いのはパニクって自爆すること
でもそうは言っても、「いや、実際無言になったら焦るっしょ」と思うかもしれない。
その通り
俺は何度も自爆してきた。
無言になる→パニックになる→とりあえず喋る→挙動不審になる→自爆する
鉄板の流れです。
沈黙したとき用の質問をネタを事前に用意しておくのはあり
電話に限らず、デートの時は事前に会話ネタを仕込んでおいた方が良い。

ナンパをしていた頃、会話のネタをノートにびっしり書いて持ち歩いていた。
そこまでやる必要はないけど、電話する前に、困った時用のメモがあると、もしもの時に使えるし、何よりもパニックにならなくて済む。
会話のネタはなんでもいい
- 長期休みとか旅行しますか
- 実家とかってよく帰りますか
- 仕事終わりでも出かけたりしますか
何でもいいから、相手が答えやすいもの、こちらが聞きやすい質問をリストアップしておこう。
そしてそのメモを目の前に置いて電話しよう。
俺は仕事で、オンラインでお客とMTGをする時には、何から何まで事前にメモしている。
だから会話の途中で進行を見失ったりすることがないし、焦ることもない。恋愛だって、同じようにやればいいと思っている。
電話は盛り上げる場じゃない

真面目な俺たちは、電話が失敗した後にこう自責する。
「やっぱ俺はダメな奴だ」と。
でも電話は2人で成立するものであって、どちらか一方が何かしら喋っていれば、沈黙にはならない。
つまり、無言の間は相手の責任でもある。
だから相手を責めようというわけではなくて、だからあんまり気に病む必要はない。
初デートやナンパでは、男は相手の女性を楽しませるべきだと思っている。だから沈黙して相手を退屈させるべきではない。
でもマッチングアプリでの電話は違う。
電話は、会う前の簡単なチェックのようなもので、就職面接でいうところの、書類審査みたいなものだ。
楽しませようと意気込む必要はない。
ただ、気楽に、相手との相性をチェックするだけ。
そんなに気負わなくていい。
「無言の間が生まれたらどうしよう?」とか
「沈黙きた〜。終わった」とか思わなくてもいい。
完璧に話す必要なんてない。
俺たちは別に漫才師じゃないのだから、相手を笑わせる必要もない。
時々、沈黙の間が生まれたっていい。
ただ焦って自爆しなければいい。
無言で終わる恋もある。
でも多くの場合、
終わっているのは恋じゃなくて、
俺たちのパニックの方だ。
さぁ今日も勇気を出して、
「電話してもいいですか?」って聞いてみよう。

