ロマンス0倶楽部とは

はじめまして、矢野です。

このブログメディアは

モテない男による、モテない男のための恋愛マガジンです。

弱者男性がピックアップされつつあるこの時代。

俺も他人事ではないと思い、
書店にあった類似書を何冊か読んでみた。

あまりにも俺のことすぎてびっくりしたよ。

正確には、近い未来の俺の成れの果てと言った方が正しいかもしれない。

そこにはひたすら悲壮感だけが漂っていた。

あまりにも悲壮感が漂っていて、俺の部屋の観葉植物が枯れた。
(※本当は観葉植物なんて置いてない。)

モテない俺たちに圧倒的に足りていないのはユーモアだ。

悲惨な奴が、悲壮感むき出しで歩いてたら…

それこそ通報されかねない。

だから言いたい。

モテないことを恥じるなと。

振られたことを誇れと。

俺たちはもっと振られても大丈夫だし、
もっと傷ついても大丈夫だ。

鼻の下に“根性”って書いて街を歩いても、たぶん大丈夫だ。

俺はナンパしていた頃、

毎日のように街中で女の子の反応に傷ついていた。

「ナンパって無視されるしキツイよね」と思う人もいるかもしれない。

でもナンパにおいて無視はもはや“あいさつ”だ。

とくに東京のナンパてでは、無視されたら「あ、今日も通常運転だな」って確認するレベル。

むしろ反応が良すぎるほうがこわくなる。

でも時々、あるんだ。

ビッグバン級の爆弾が。

「⚪︎ねよ!」

「きも⚪︎悪っ!」

そんなことを言われたとき、ドMな俺はガッツポーズしていた。
(そして心の中で鼻水ダラダラに垂らしながら泣いていた)

でもそれでも、大丈夫だったんだ。

次の日には、仕事を定時で放り投げてナンパしていた。

居酒屋で会計してるときに帰られたり、

ATMでお金を下ろしてる隙に姿くらましされたり、

原宿で洋服をたくさん買わされた挙句、「連絡先交換とか無理!じゃあね👋」と笑顔置き去りを食らったこともある。

あまりにも頭に来て、

1人ポツンと取り残された渋谷の駅前で、伊達メガネを地面に投げつけたよ。

そんな日々が続いた結果、

俺は人間不信になりかけた。
※その後『ナニワ金融道』にハマって、ますます人間不信が加速した。

それでも今、こうしてまぁまぁ笑って過ごせている。

だからさ。

マッチングアプリで既読無視されたくらいであきらめないでほしい。

「いや、既読無視くらいってふざけんな」って思った人、ごめん。

でも、ほんとにまだ全然終わってないから。

話を戻そう。

俺は、この悲壮感の漂うモテない市場に一石投じたかった。

暗い、暗すぎる。

あまりにも悲壮感に溢れすぎている。

まるで会社にいるときの俺くらい暗い。

赤信号、みんなで渡れば怖くない。

みんなで振られれば、傷もネタになる。

恋人がいなかったり、独身がしんどかったりするのは、

「自分だけ…?」って思ってしまうからだと思う。

俺もある。めちゃくちゃある。

12月の夜に1人で六本木のけやき坂を歩いたときのことだ。

その場にいたのは

カップル、家族、そして俺(なんで来た)

だけだった。

完全に、俺という人間だけが物語のジャンル違い。

みんなクリスマス映画なのに、俺だけホラーが始まりそうだった。

イルミネーションで華やぐ六本木の夜に、俺はロッキー・ホラー・ショーの一団を引き連れて行ったんだ。

あまりにも場違いすぎて、

俺を見た駐車場の警備員が段差につまずいて、
※嘘です

それから蔦屋書店の「蔦」の文字が落下したよ。
※嘘です
※けやき坂には蔦屋書店がある

でもね、実際には一人で過ごしてる人って、思ったよりもたくさんいる。

SNSでリア充投稿してる奴の多くは、そのあとローソンでおでん買ってる。たぶん。

俺たちは、何かを意識すると、

そればっかり目に入っちゃうクセがある。

気になる子のインスタに猫が写ってたら、

猫カフェに通い始めるタイプの男、それが俺たちだ。

だから俺は決めた。

この恋愛弱者の市場に投じるべきは“哀しみ”じゃなく、“笑い”だと。

共感も同情もいらない。もっとユーモアで飾ってやる。

俺にはそれができる確信がある。

だって俺は、

恋愛に関して、日本代表になれるくらい失敗してきたんだから。

もうゼッケンつけて鼻息荒くしながら、スタンバってる。

ただそんな大会ないってことだけが問題なんだ。

だから俺が勝手に作ることにした。

男は基本的に2種類だ。

・攻めの数が多くて成功も多い奴(強者男性)

・攻めの数が少なくて失敗も少ない奴(弱者男性)

そしてごくまれに、

・攻めの数が多くて、失敗も多いやつ(変人)

というイレギュラーな奴もいる。

そう、俺のことだ。

俺ほど努力が報われていない奴も珍しい。自分で言うのもあれだけど。

だから俺は、そんな自分を発信して、
ユーモアを届けていきたい。

このブログでは、モテない奴がモテないまま、笑って恋愛する方法を一緒に探していく。

泣いても笑っても、俺たちの人生は一度きりで、毎日命の時計の砂は落ち続けている。

だから歩こう。前に向かって。

悲しいけど、もう過去には戻れないんだ。

俺たちは今日、今から始める以外にない。

仏陀は悟りを開いた。

人生は苦行だと。

俺たちの恋愛もほとんどの場合、苦行だ。

モテる奴らがイチャイチャしているときに、

既読無視とかされてるんだから。

でもだからといって、

終わってるわけじゃない。

仮にこれまでの人生や、今の生活にロマンスが0だって、

俺たちの可能性は無限に開かれている。誰にもそれを否定することはできないし、させちゃダメだ。

だから信じて進もうじゃないか。

俺たちのロマンスが1になるその日に向かって。

ロマンス0倶楽部 矢野