もし恋愛サバイバル番組に出たら、最初の登場シーンで「恋愛経験ゼロなのにやたら語る男」として、ナレーションに「自信だけはフルマーク」と言われるタイプの男です。
みなさん今日もマッチングアプリを活用していますか?
突然だけど、俺には人に誇れることが2つある。
それは、
- マッチングアプリで業者を見分けられる
- AV女優が豊胸かどうかを見分けられる
ことだ。
今回は、マッチングアプリの業者の見分け方について語っていきたいと思う。
「マッチングアプリを始めてみました。すごくタイプで若い子とマッチングして、しかもめっちゃ積極的です」
でもなぜか、なんかエステとか脱毛とかに勧誘されてる気がします。
これってもしかして、業者ですか?
マッチングアプリは業者の釣り場

マッチングアプリには、
業者がウヨウヨしている。
業者というのは、「恋愛経験が少ない男女」や、ピュアな男女をターゲットにして、交際や結婚ではなく、サービスの購入などを迫る奴らのことだ。
似て非なるものとして、
サクラの存在もあるので、
一応違いを覚えておこう。
| 区分 | サクラ | 業者 |
|---|---|---|
| 正体 | 運営が仕込む偽ユーザー | 外部サイトやビジネス勧誘目的の人 |
| 目的 | アプリ滞在時間・課金を増やす | 金・情報・誘導先登録 |
| 特徴 | メッセージだけで終わる | LINE交換後に動く |
| 実害 | 課金 | 金銭・個人情報・時間 |
サクラは、言ってみれば幻の女だ。
実態はゴリゴリのおっさんの場合もあるわけで、決して出会うことはできない。
それに対して、業者は実際の若い女性のことも多く、あの手この手を使って勧誘してくる。
業者に限らず、アプリ内でヤバイ奴っていうのは、だいたいすぐにLINE交換を迫ってくる。
なぜか、アプリには通報システムがあり、誰かに通報されると、強制退会になることもあるからだ。
運営からマークされるのを防ぐために、業者はできるだけ早い段階でLINEなど運営の目の届かないところに移動したがり、そしてLINE交換後は、「退会した」と言ってブロックしてくる。
【実録】俺が出会った業者の女(あるいは男だったかも)
俺が実際にLINEを交換してしまったのは、
20代後半の可愛らしい女性だった。
その当時の俺はアプリを始めたばかりで、「こんな子とマッチングできて最高」と思っていた。
そして、できれば実際に会って付き合いたいと思っていた。
何通か良い感じのメッセージをした後、彼女はこう切り出してきた「なんかもうアプリ変な人ばっかで疲れたので退会しようと思ってます。もしよかったらライン交換しませんか?ダメだったら諦めます」
こんなメッセージをもらって、「いや」なんて言える男がいるだろうか?
俺はLINEを交換してしまった。
そして数通やりとした後、
「お店来ませんか?」といったようなメッセージが届いた。
たしか、脱毛だったような気がする。
俺がアプリで初めて業者と出会い、
淡い恋が敗れた瞬間だった。
業者の見分け方

では早速業者の見分け方をまとめていこう。
プロフィールで怪しいパターン
- プロフィール写真が美人、可愛い、というかもはやAIが生成した画像のこともある
- 「仕事は投資」「自由な生活」「海外移住中」など金の匂いがするワード
- 自己紹介に「波長が合う人」「夢を応援してくれる人」など抽象表現
このへんは、マルチの匂いがぷんぷんします。
俺はマッチングアプリではないが、これまでに2度マルチの勧誘を受けたことがある。
奴らはマニュアルに沿って動くので、基本的にどのマルチも同じことしかしないし、言わない。
プロフィール文を読んで、抽象的すぎたり、ふわふわしたかんじを受けるなら、避けるか、マッチングした後も要注意だ。
会話で怪しいパターン
- すぐLINE交換したがる
- 投資・副業・オンラインサロンなどに話題を誘導
- 土日・夜に返信がなく、平日の昼にだけアクティブ(業務時間説)
逆に、脱毛やエステなどは土日の方が返信が多い場合もある - 絶妙に日本語が怪しい(AI or 外国業者の可能性もある)
ただ、俺は業者を少しだけ愛している
業者は、真剣に恋をや結婚をしたい人間にとって、詐欺師のような存在だ。
俺たちのピュアな気持ちを逆手に取り、
わけわからんもんを売りつけようとしてくる。
だけど正直言うと、
俺は業者の存在に感謝しているところもある。
理由は、俺のいいねを増やしてくれるからだ。
たとえ業者だろうと、いいねが増えるのはありがたい。
いいね0の男と、いいね100の男だった、女性も後者の方が安心する。
そして女性は、そのいいねが仮に100人の業者であろうとも、そんなこと知る由もない。
全業者の皆さん、俺に清き一票を。
業者の被害にあっているのは男だけじゃない
女性も同じように、
業者の被害に遭っている。
彼女たちもまた、ピュアな恋心を弄ばれている。
その結果、
- アプリなんてやっても良いことがない
- 人間不信になった
と、本当は素敵な人に出会えたかもしれない機会を捨ててしまっているのかもしれない。
だから俺たちは、もしもアプリでメッセージを交わして、その女性と出会えたとしたら、たとえ付き合う気がないと思っても、その瞬間だけはディズニーランドのミッキーのように振る舞おうじゃないか。
ちゃんと出会えた喜びを噛み締めて。
俺たちは、恋と警戒心のはざまで生きている

アプリに慣れてくると「あっ、こいつ業者だな」というのはすぐにわかるようになる。
初めて「騙されたっ!」と思った時や、例えばマルチの勧誘をされた時には、「もうアプリやめたい」とか、「やっぱ彼女なん俺には無理かも」とか思ってしまうかもしれない。
でもそれはたまたま。
実はみんな、そういう経験の一つや二つはあったりする。
今彼女と手を繋いで幸せそうに歩いているあいつにも、そういう経験があるかもしれない。
アプリという、相手の実態がわからないものを使う以上、警戒心を持つことは大事だ。
全てにはいはい言っていたら、俺たちは毎日のように騙されて、気づけば貯金もすっからかんになっているだろう。
だから警戒心を持つことは大事だ。でも同時に、人を信じる気持ちも大事だ。
結局のところ、最後には相手を信じるしかない。
- 「退会するからLINE交換しよう」は本当のことかもしれない
- 待ち合わせ場所にちゃんと来てくれるかもしれない
素敵な恋人を作るために始めたアプリで、人を信用できなくなるなんて悲しすぎる。
だから時には飛び込んでみよう。
もしそいつが業者だったら?
その時は、「俺の恋愛免疫力を上げてくれてありがとう」と、コンビニの前でひとり缶コーヒーでも飲みながら感謝しよう。
失敗や悲しみは、目標を叶えるための過程の一つにすぎない。
だから、傷つくことを恐れすぎなくていい。
俺はナンパをしていた頃、会計の途中で無言で帰られたり、ATMでお金を下ろしている間に帰られたりしていた。
でもまだ、人を信じたいと思う。
素敵な彼女が欲しいなら、失敗を恐れちゃダメだ。
「次こそは」とアプリを開くメンタルがある人間だけが、いつか、本物の恋に辿り着けるんだと思う。

