こんにちは、矢野です。
もし「匂いのプロファイリング選手権」が開催されたら、鼻だけで容疑者の帰宅時間を当てる男として殿堂入りするタイプの男です。
「洋服の右側だけディオールの香りが強いので、犯行後にキャバクラ寄りましたね?旦那さん…」とか、
「香りがまだミドルノートなので、帰宅前にドンキでテスターつけましたね?」とか。
ここまでくると探偵じゃなくて、ほぼ変態である。
でも俺としては真剣なんですよ。当ててるつもりなんですよ。
ただ、この匂いプロファイリング体質のおかげで気づいたことが一つある。
人は言葉を使って嘘をつくけど、
匂いは、嘘をつかない。
そして、香りはその人の生き方まで映し出してしまう。
だから大人になってからの香水選びは、
モテる香りを探すというより
どんな自分でいたいかを選ぶ作業になる。
そして、そんな価値観で香水を選ぶようになった俺が最近ハマっているのが、NILEの「サファイアレザー」だ。
NILEの香水シリーズ
NILEは、若い世代の間で人気があるスキンケア&ヘアケアブランドだ。
シャンプーや美容液で知った人も多いと思う。
あの 「清潔感の正解を全部知ってます」みたいなパッケージ のやつだ。
で、実はNILEは香水も出している。
これがまた種類が豊富で、好きな香りの沼にまっすぐ落下させてくる通好みのラインナップ。
シトラスや石鹸といった王道ものから、ピスタチオやタバコといったわけわからんものまで種類が豊富。
メンズ・レディース・ユニセックスを合わせると30種類以上。
価格もだいたい 2,980円前後と手を出しやすくて、万が一失敗しても低リスク。
ドラッグストアのスカルプシャンプーを買うノリで、香水に手を出せてしまう。
そして正直に言うけど、
安い香水って、開けた瞬間に「あ、安いな」ってわかるものが多い。
でもNILEは違う。
「ブランド物の香水みたいな顔して近づいてきて、めちゃくちゃちょうど良い存在感で居座るタイプ」の香りだ。
例えるならこうだ。
・ブランド香水 → 表参道でスカウトされるモデル
・NILE → 気づいたら優勝してるクラスのマドンナ
気取ってないのに、ちゃんと香る。
派手じゃないのに、印象に残る。
そういう等身大の良い香りを出してくる。
だから
「香水は好き。でも主張しすぎるのは嫌」
そんな大人の価値観に刺さる。
そして、その中でも最近の俺のヘビロテが
今回のテーマ 「サファイアレザー」 だ。
唯一無二の香りNILEのサファイアレザー

サファイアレザーの香りを一言で説明するなら、
「爽やかさと色気の両立に成功した、希少な生き物」 だ。
俺はレザー系の香水を使ったことがないから、初めは不安だった。
だってレザーですよ。革ですよ。
俺はレザーの香りが好きだけど、周りの人はそうとは限らないわけで、「こいつなんか革くさくね?」と思われないか心配だった。
だけど、つけてみて衝撃を受けた。
こんな香りがあるのか、と。
良いにおいというか、単純にこのにおいを香水として実現させていることがすごいと思った。甘さがない、派手じゃないのに存在感がある。
たしかにレザー感がある。
これはすごい。
香水の紹介文に他の人と被らないと書いてあったけど、たしかに、この香りはかぶらない。媚びない香り。
この香りを纏う人間は、人に媚びるようなタイプの人間じゃない。クールさが全面的に出ているのだけど、どことなく瞳の奥に優しさがある。
バイクに乗った金髪の美女が、夜の海沿いの駐車場でヘルメットを脱いだときに、ふわっと香るような香り。
無表情なのに、風の音だけで会話できそうな距離感。
これは間違いなくモテ香水だと思う。
ただ、20代前半くらいの人がモテようと思ってこの香りをつけても、しっくりこないと思う。
この香りは、年齢と人生経験がある人の方が似合う。
サファイアレザーは背伸び”ではなく余裕の香りだ。
お前は俺を使いこなせるか?という、
香りからの挑戦だ。石鹸やシトラスのような、誰がつけても様になる香水とは違う。
俺もまだこの香りを使いこなせていない。
だけどすごく手放したくない香りで、気分も上がる。
だからこういう香りが似合う男になりたいと思っている。

